宮島由香里
フランス料理人
製菓専門学校を卒業後、都内のレストランで約5年間、パティシエールとしてレストランデセールを学ぶ。2007年、丸の内「ヌーヴェルエール」のオープンとともにシェフドパティシエールに就任。料理へのさらなる可能性を追い求め、パティシエとして働きながらフランス料理を学ぶ。そして、2010年、同店のスーシェフを兼任、2014年にはシェフに就任した。パティシエールというルーツを持った女性フレンチシェフという独特な感性を活かし、繊細で華やか、そして優しさのある料理を創作する。2016年、ザ・リッツ・カールトン東京 ミシュラン1つ星獲得のメインダイニング 「アジュール フォーティーファイブ」のスーシェフに就任。2021年4月、同店を退職し、次のステージの準備を進めている。