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シェフインタビュー

料理が「おいしい」のはもちろん、さらにきれいに料理をしたいんです

パティシエから料理人に転身した宮島シェフは、パティシエらしい正確で細かな仕事と、料理人らしい感性をもって一つ星レストランのスーシェフ(副料理長)になった実力派です。ココットを使った蒸し料理ながらも、蒸しあがって蓋を開ければ春から初夏にかけての色とりどりの食材が現れます。色や形を意識した「美しい出来あがり」のレシピにも注目です。

シェフインタビュー

「知らないなんてもったいない」と感じてはまったスパイス

スパイスに出会って、こんなにおもしろい食材があるのに知らないのはもったいないと思いました。もともとレストランは、新しい食材を取り入れて自由に料理をしようという場所。まだまだ新しい素材を本当に取り入れられいないし、僕たち料理人ももっと違う世界を知らないといけない。そんなことに気付かせてもらえたのがスパイスだったんです