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「自宅でワインなどのお酒を飲むときに少し気分が上がるワンランク上のおつまみを用意したい。」
このようなことって結構ありますよね。
今回は、シェフレピ店長の山本が、シェフ愛用の食材の中で調理不要で簡単におつまみにもなる食材をご紹介いたします。
Table of Contents
調理不要で簡単にワインのおつまみになる食材4選
グリーンオリーブ 種なし【ラ・ロッカ】
【特徴】
多くのイタリアンシェフが愛用するラロッカのグリーンオリーブです。
肉厚で食べ応えがあり、そのまま食べてもちょうどいい塩気でオリーブ本来の味が楽しめます。
種無しなので、そのままパクッと食べられるのもおすすめポイント。
シェフレピでは、関口シェフのカポナータのレッスンで使用しております。
【おすすめの食べ方】
そのまま食べても十分においしいのですが、オレンジオイルやレモンオイルなどを軽く纏わせて食べると爽やかで美味しく食べられます。
アンチョビを詰めたりしてもおいしいのでぜひお試しください!
イベリコ豚のチョリソ
【特徴】
フレンチシェフがよく好んで使用することが多い、イベリコ豚のチョリソ。
今回は、比較的リーズナブルな価格のブラスケスのイベリコチョリソをご紹介しております。
パプリカをはじめとした香辛料の香りと燻香と凝縮した旨味がワインなどのお酒のおつまみにピッタリです。
シェフレピでは、ロドゥラさんの剣先烏賊とイカスミのラグー クスクス添えで料理のアクセントとして使用しております。
【おすすめの食べ方】
薄くスライスしてそのまま食べるとおいしいです。
パンに挟んでサンドイッチの具材にしてもいいかもしれません。
以下のようにして食べてもおいしいです。
①チョリソとバターを5㎜厚にカット
②チョリソとバターを何層かになるように交互に重ね合わせる
③断面が縞模様になるように3~5㎜厚にスライスする
④カリカリに焼いたバゲットやクラッカーなどに乗せる
イベリコ豚 ラルド
【特徴】
口溶け滑らかなイベリコ豚の背脂を用いた、生ハムのように食べられる『ラルド』です。
豚の背脂にハーブなどをまとわせ熟成させたもので、生ハムのように薄くスライスしてそのまま食べたり、サラダやパンに。
清藤シェフが「シェフ愛用!世界の調味料6つをご紹介」でも食べ方を紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!
【おすすめの食べ方】
薄くスライスして、こんがり熱々に焼いたパンやアスパラ、ズッキーニなどの野菜の上に乗せて、余熱で少し溶けたくらいで食べるとおいしいです。
焼いたトーストの上に並べてサラダや目玉焼きを乗せて食べるのもいいかもしれません。
コルニッション【Maille】
【特徴】
手摘みで収穫された小型のきゅうりを厳選し、上質な白ワインビネガーに漬け込んだ酢漬けです。
食感はカリッとしていて、みずみずしさも抜群。すっきりとした酸味が特徴的。
シェフレピでは、清藤シェフの枯朽式パテ・ド・カンパーニュでパテの付け合わせとして推奨しております。
【おすすめの食べ方】
そのまま食べておいしくいただけます。
パテと一緒に食べるのはもちろん、先ほどご紹介した、イベリコチョリソやラルドを食べながら、口の中ををスッキリさせるためにたまにコルニッションを食べるといいです。
タルタルソースの具材や豚肉のシャルキティエール風、シェフレピで清藤シェフが教えてくれているサーモンミキュイのソース、ブールノワゼットの具材などにも使用できます。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
そのまま調理せずとも食べられて、ワインにも合うおすすめの食材をご紹介いたしました。
どれもとてもおいしいのでぜひお試しください!